工事工程表テンプレート【無料Excel】日付を入れると線が引ける

工程表をExcelのセルを塗りつぶして作っていると、職人さんの都合で作業が2日ずれただけで、何十マスも塗り直すことになります。施主様に渡した工程表が古いままになり、「キッチンはいつ入るんですか」と何度も聞かれる原因にもなります。
工務店のミカタの工事工程表テンプレートはExcel形式で、作業ごとに開始日と終了日を入れると、日付の欄に線が自動で引かれます。
日付を書き換えれば線も動くので、塗り直しはいりません。
本記事では、2つのシートの使い分けと、工程表を作るときの手順を解説します。

工事工程表テンプレート(Excel)
作業ごとの開始日・終了日から線を引くバーチャート式の工程表です。日単位と週単位のシートと、リフォームの記入例が入っています。
収録内容
- 日単位のシート(62日・リフォーム向け)
- 週単位のシート(26週・新築向け)
- 記入例(キッチン・浴室のリフォーム)
- 日数と完成予定日の自動計算
工事工程表テンプレートの2つのシート
| シート | 1列の単位 | 書ける期間 | 向いている工事 |
|---|---|---|---|
| 日単位 | 1日 | 62日(約2か月) | リフォーム、外構、小さな改修 |
| 週単位 | 1週間 | 26週(約半年) | 注文住宅・建売の新築 |
日単位のシートは土曜日を青、日曜日を赤で表示するので、休工日をまたぐ作業が一目で分かります。
週単位のシートは、作業の期間が少しでもかかる週に線が引かれます。
どちらも、日数の列と完成予定日(最も遅い終了日)は自動で出ます。
日単位のシートで組んだ予定に対して、現場に入った業者ごとの人数や作業内容を日ごとに記録する書式は、工事日報テンプレートで解説しています。

工事工程表を作る手順
作業を工種ごとに書き出す
工種の列に「解体」「設備」「木工事」「内装」のような工種を、作業内容の列に具体的な作業を書きます。同じ日に別の業者が入る作業は行を分けると、業者ごとに現場へ入る日がそのまま分かるので、手配の電話をするときに見る表としても使えます。
工程表に書いた工種ごとに仕様・数量・単価を入れて金額と消費税を出す書式は、工事見積書テンプレートで解説しています。
前の作業が終わらないと始められない作業を確かめる
給排水の配管が終わる前に床の下地は張れず、クロスを貼る前には下地の石膏ボードが要ります。開始日を入れるときは、その作業の前に終わっている必要がある作業の終了日より後になっているかを、上から順に確かめてください。
施主様に渡す工程表は検査と立会いを入れる
施主様向けには、近隣への挨拶、施主様の立会い、引き渡しのように施主様に関わる日を行として入れておくと、予定を合わせてもらいやすくなります。着工前に配る近隣への挨拶状は工事のお知らせテンプレートで解説しています。
よくある質問
62日を超えるリフォームはどうしますか?
週単位のシートを使ってください。日ごとの予定が必要な期間だけ、日単位のシートの着工日をその期間の初日に変えて作る方法もあります。
行が足りないときはどうしますか?
No.22の行の上で行を挿入し、上の行をコピーして貼り付けてください。線を引く設定と日数の計算式も一緒に写ります。
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