リフォーム現調シートのテンプレート【無料Excel】現地調査用

リフォームの現地調査から戻って見積もりを作り始めたところで、給湯器の型番や分電盤の空き回路を見てこなかったことに気づき、もう一度お客様の家へ伺うことがあります。二度目の訪問はお客様の手間にもなり、見積もりを出すまでの日数も延びます。
工務店のミカタのリフォーム現調シートのテンプレートはExcel形式で、現地で確かめる15項目を、ご要望・建物と設備の現状・搬入と作業の条件の3つに分けて並べています。本記事では、シートの項目と、現地調査で使うときのコツを解説します。

リフォーム現調シートテンプレート(Excel)
リフォームの現地調査で確かめる項目を並べたExcelの書式です。結果の列で「確認済み/要確認」を選べます。
収録内容
- リフォーム現地調査シート(A4縦1枚・15項目)
- 寸法・型番・数値の欄と写真番号の欄
- 要確認の項目を赤く表示
リフォーム現調シートの15項目
| 区分 | 確認項目 |
|---|---|
| お客様のご要望 | 工事したい場所と理由、ご予算、工事中の暮らし |
| 建物と設備の現状 | 工事する場所の寸法、床下・天井裏、給湯器、給排水の配管、分電盤と電気の容量、ガス、換気・ダクト、下地・傷み |
| 搬入と作業の条件 | 搬入経路、駐車と資材置き場、マンションの規約、近隣の状況 |
各項目に「確認する内容」を書いているので、調査に行く担当者が変わっても見る点がそろいます。測った寸法や型番は数値の欄に、撮った写真の番号はメモの欄に書いてください。
リフォームの現地調査で使うときのコツ
設備は型番と設置年を控える
給湯器は型番と号数、設置された年を見ておくと、交換が必要かどうかと、交換する機種の候補をその場で絞れます。分電盤では契約アンペアと空き回路を見ておくと、IHや食洗機のように専用回路が要る機器を入れられるかが分かります。
マンションは管理規約を先に確かめる
マンションでは、工事できる曜日と時間、管理組合への届出、床材の遮音等級が管理規約で決まっていることがあります。工事の日程と床材の選び方に関わるので、調査の日に規約の写しを見せてもらってください。
調べた結果を仕様書と見積書に写す
現地で測った寸法は、そのまま仕様書の寸法・備考の欄に写すと、品番を決めるときに見比べられます。仕様書の書式はリフォーム仕様書テンプレートで、見積書の書式は工事見積書テンプレートで解説しています。
よくある質問
外壁や屋根のリフォームでも使えますか?
建物と設備の現状の区分に、屋根・外壁・雨樋の項目を足して使ってください。行を挿入すると、結果の選択と色分けもそのまま使えます。
写真はどう整理しますか?
シートには写真の番号だけを書き、写真そのものは工事写真台帳テンプレートに貼ると、施工前の記録としても使えます。
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